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NO.377
DATE2026. 06. 13

体外受精のたいへんさと妊娠報告

人工授精を何度か試しても上手くいかなかったので体外受精へ進めていました。
男性は大変ではなく、女性がかなり大変です。

まずはリスク確認

体外受精は、女性の体の外で女性の卵と男性の精子を受精させて体に戻す、という流れです。
体外受精でもさまざま方法があり、忘却してしまいましたが方法に応じたリスクが発生します。
子に関するリスクや女性の体へのリスクなどの説明があります。

1度自宅に持ち帰り、スマホから見れる先ほどの説明動画を夫婦で視聴し、
どの方法が良いのか相談して、もう一度病院へ行って回答します。

その後は契約書類を書きます。
簡単に言えば、リスクを承知で体外受精を望む、のような感じです。

受精の動画を見る

小さな水たまりの円があり、受精すると細胞分裂が始まります。
1つの円が2つ、4つと分裂していく姿を見ました。
この繰り返しを行うことで、人間の細胞を構築していく、という説明です。
このときの感覚は今でも覚えていて 「命が生まれた瞬間なんだ...」 と鳥肌が立ちました。

注射

体外受精の一連の流れについて説明を受けたら、
妻の腹部へお薬を注射することになります。

体外受精を行うために、妻の卵を取り出す必要があり卵をたくさん欲しいのです。
そのために、腹部周りの整えるためのお薬を注射で行います。
注射の頻度は、確か毎日お風呂上がりとかだったと思います。
昔は毎回病院へ行って注射を打ってもらうという、移動の大変さがありましたが今では注射キットを貰えます。

注射するための流れを看護婦さんに教えてもらって、自宅で腹部が綺麗なお風呂上がりに行います。
妻は注射が苦手で気の毒なのですが、常に一緒にいて注射を毎回しました。
注射針がたまにハズレっぽいのがあるらしく、そのときは痛い!となります...。

手術

決まった期間の注射を終えると、腹部の検査を病院内で行い問題なければ手術となります。
麻酔を使って、卵を取り出します。
そのときに、男性(私)の精子を持って行って受精を行います。
私の精子の性質上、顕微授精を行なって頂きました。

麻酔で体がフラフラする妻を車で運んで、受精の結果を後ほど聞きに行きます。

受精成功

卵が4つか5つほど良いものを採取でき、顕微授精で2つ成功 しました。
先生がサラッと言うのですが、とてもすごいことなんです。
(私の精子が元気なく、やっぱり直接 卵へ精子を注入しないとなんだ...と)

この2つの細胞をどうするか、夫婦で決める必要があります。
1度に2つの細胞を女性の体に戻すか、1つずつ戻すか。
体の負担を考慮し、私たちは1つずつで選択しました。

1ヶ月放置

妻の体に手術などで負担をかけているので、1ヶ月ほど休息をとります。
ただし、お薬や腹部へのシール、坐薬といったものを使って、あらゆる方向から女性ホルモンを増やしていきます。
体を万全な状態に高めていき、子を宿す部位の状態をよくしていきます。

細胞を入れる

人工授精と同じような感じ(と妻は話していました)で、
受精した細胞を妻の体へ返します。

1ヶ月待ち、結果

次の月経になるあたりまで待ち、指定の日になれば病院にいきます。
血液検査を行い、hCGの値により妊娠かどうかを測ります。
私たち夫婦は「どきどきどきどき...」しながら50分ぐらい待ちました。
もう本当に挙動不審というか落ち着きがありませんでした。

先生から呼び出しがありましたので、伺うとさらっと

  • 「hCG の数値が良好ですね、じゃあこのままお薬を続けましょうか」

と言われるのです。
夫婦とも顔を合わせて「え?」となって、

  • 「あ、おめでたですね、妊娠おめでとうございます。」

と言われました。
私も妻も目が熱くなって真っ赤になってうるうるしかけながら、
今後の話を聞いて、待合室に戻りました。

そこからお薬の呼び出しがなるまで何も話せず、ぼーっと自動販売機を眺めていました。
言葉はしなかったのですが、二人ともちょっと涙目になっていました。
他にも人がいるので、泣けはしなかったのです。笑

お薬どこ

その日はもう18時を過ぎていて、処方箋を出してもらったのですが、
それを明日の9時までに必要だったのです。
嬉しい気持ちから一転し、近くの調剤薬局をひたすら探し回る旅へ出かけました。

雑談

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