前回同様、昔読んだけど感想が残せていない以下の本『ウェブ配色 決める! 』について、
簡単に感想をまとめておこうと思います。
2013年に発売された本 なので内容がかなり古いですが、それでもいくつかのエッセンスを見つけることができました。
白色の抽象的なイメージといえば、清潔・神聖が一般的です。
じゃあ具体的なイメージといえばなんでしょうか?
雪?病院?雲?その答えは人に寄ります。
配色で色を決める時に具体的なイメージを紐づけて色を決めると、
複数人でデザインを考える際に方向性が揃って良さそうです。
「青空のような清々しい気分になれる青色」や「どっしりと変わらない地面のような土の茶色」など、
選んだ理由やメッセージが込められる のはよさそうです。
加えて色には「病院なら、痛そうな赤色はNG」のマイナスイメージもあるので、
それも考慮できるとよさそうです。
本書では、たびたび "色の分量" について言及されていました。
1つの画面内に使われている色の分量が多いほど、視線誘導されて目立つデザインになり、
その画面の世界観・印象がダイレクトに繋がります。
文章にするとそれは当たり前のことなのですが、
作っていくと段々と気づきにくいところと思います。
1つの画面を1つの絵として捉えて、モニターから2mほど離れてみる ことで客観視し、
意図する視線誘導・世界観となっているのか見直すのです。
明度が高い色は軽く、低い色は重たい印象があります。
背景色は軽く、フッターなど下部を重たい色にすると、重心が整って見えます。
jQuery Mobile という懐かしいデザインを見ました。
当時はアレがカッコ良いと思っていたのですが、今ではほぼみることがなくなりました。
今のデザインも、将来同じように感じる時が来るのでしょうか?
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