週4勤務で7ヶ月経過した所感
2024年2月から、Web業界でフリーランスのフロントエンドエンジニアとして週4日勤務を始めました。勤務日は月曜、火曜、木曜、金曜です。今回は、その7ヶ月を振り返り、感じたことを書いてみます。
各曜日の気分
週4日勤務で感じた曜日ごとの感覚をまとめてみます。
- 月曜日
- 特に憂鬱な気分はありません。
- 「明日働いたら休み」という意識で、一番ノーマルな状態です。
- 火曜日
- ハイパフォーマンスの日!
- 「明日が休み」という事実がモチベーションを高めます。
- 水曜日
- 休み。
- 後述しますが、ここでリフレッシュします。
- 木曜日
- 月曜日と似た感覚です。
- 疲労はあまり蓄積されていません。
- 金曜日
- もう一度ハイパフォーマンスの日!
- 水曜日に蓄えたエネルギーを解放します。
毎朝の日光浴と散歩、瞑想、仕事終わりの軽いランニングを習慣化しており、それが心身の安定に寄与しています。また、生活リズムは働く日も休みの日も変わらず、いつも同じ時間に寝起きしています。
水曜日の過ごし方
水曜日は、役所や銀行、病院など、平日しかできない用事を済ませる日です。ただし、毎週そうしたタスクがあるわけではないので、ランニング(約8km)をして体を動かすことも習慣です。混雑を避けて、平日に日用品の買い出しをすることもよくあります。
また、クリエイティブな時間として、Google Keepのメモを元に開発やブログ記事を書いたり、妻と一緒に映画やアニメを楽しんだりもします。平日だと商業施設も空いているため、買い物や外食をするにも快適な時間です。
土日の過ごし方
土日は家の掃除や家族との時間を優先しています。妻はパート勤務で、土日は休みであることが多いため、一緒に過ごすことが多いです。また、家族や友人の誕生日や記念日、季節のイベントや祝日などに合わせて、買い物に出かけることも土日に多くなります。
週4勤務のメリット
個人的な感想として、日本人は働きすぎじゃないかなと思っています。5日連続で働くことは心身に大きな負担がかかります。それは自分自身だけでなく、周りの人にも影響を与えますし、その負担を回復するために土日の2日だけでは足りないのではないかと思います。
週4勤務は、私にとってちょうど良いバランスです。集中力が持続しやすく、休みが間にあることでリフレッシュもできるため、疲労やストレスがたまりにくくなりました。
デメリットとその対策
収入が週5勤務時の5分の4になるため、節約が必要です。また、将来への不安や焦りを感じることもあります。しかし、これは週5勤務でも感じることがあるでしょう。だからこそ、貯金や投資をしっかりと行い、計画的に取り組むことが大切だと思います。
今後の展望
今の仕事は楽しく、長く続けたいと思っています。技術をひたすら追い求めるよりも、無理せず自分のペースで続けることが大事だと考えています。家族との時間や、好きなことを楽しむ時間を優先しつつ、フリーランスの柔軟さを活かしていきたいです。
誰でも週4勤務できる?
東京などの大都市ではフリーランスの仕事も豊富ですが、地方ではリモートワークが可能でないと難しいかもしれません。正社員で週4勤務を実現できる企業はまだ少ないため、フリーランスとして働き方を自由に選べるのは大きな利点です。