ホーム自己紹介ブログ
NO.91
DATE2022. 09. 03

ERNIE-ViLG を Google Colaboratory で動かしてみた

ERNIE-ViLG というのが、"二次元キャラ" に強いという記事を目にしました。 実際に使ってみようと、次のページで試したんですが、レスポンスがイマイチでした。

  • https://huggingface.co/spaces/PaddlePaddle/ERNIE-ViLG

そこで、公式ページを参考にして、ERNIE-ViLG を Google Colaboratory を書こうと思いました。

Google Colaboratory で動かす

実際に作ったものは、次のモノです。

  • DEMO_PaddlePaddle_PaddleHub_ERNIE_ViLG

中身については、正直良くわかっていないですが(公式ページ 通りに試しただけ)、簡単に紹介しようと思います。

準備

次のコマンドを叩いて、ERNIE-ViLG の準備をします。(GPU 環境でないと動作しません)

pip install paddlepaddle-gpu -U
pip install paddlehub==2.1.0
import paddlehub
paddlehub.server_check()
hub install ernie_vilg

ERNIE-ViLG を使う

使うのは、2 つのパターンがあります。

  1. CLI で実行する(hub コマンド)
  2. Python で実行する(hub ライブラリ)

CLI の場合は、次のとおりです。

hub run ernie_vilg --text_prompts "宁静的小镇" --style "油画" --output_dir ernie_vilg_out

Python の場合は、次のとおりです。

import paddlehub as hub
 
module = hub.Module(name="ernie_vilg")
text_prompts = ["宁静的小镇"]
images = module.generate_image(text_prompts=text_prompts, style='油画', output_dir='./ernie_vilg_out/')

オプションは、次の説明の通りです。

  • text_prompts
    • 生成したい画像の内容を記述した入力文
  • style
    • スタイルで画像を生成することが可能
      • 油画 (油絵)
      • 水彩 (水彩画)
      • 粉笔画 (パステル)
      • 卡通 (漫画, カートゥーン)
      • 儿童画 (子供向け)
      • 蜡笔画 (クレヨン)
      • 探索无限 (無限大を探る)
  • topk
    • 生成する画像数(最大 6 枚)
  • output_dir
    • 保存先のディレクトリ (デフォルト:ernievilg_output)

※ ERNIE-ViLG#API

text_prompts や style は、中国語で書く必要があります。

Google Colaboratory で 画像を簡単に見たい

ERNIE-ViLG を動かすと、出力ファイルが Google Colaboratory のフォルダに入ります。 画像を見るためには、画像をダウンロードして、開くという手間があります。

download_image_on_browser

そこで、フォルダを Google Drive と同期するという機能があります。 これを使えば、保存先を Google Drive にしておけば、Google Drive の UI 上から画像を見ることができます。

mount_google_drive

めちゃくちゃ便利なので、ぜひ使ってみてください。

AI
Google
クローリング

-

読者になる

|

シェアする

|

silverbirders

silverbirder

Webソフトウェアエンジニア

ブログを応援する

この記事がよかったら、お布施という形で応援してもらえるとうれしいです。

おふせぼたん

※ ログイン不要で投稿できます。

※ 同じブラウザから投稿を削除できます。

0

読み込み中...

次の記事へ前の記事へ

関連する記事

タグ「AI」の記事

AIエージェント、マルチよりシングルの方が効率良いのでは

私は、AI エージェントのマルチタスクをしたことがない人です。 そのため、この記事はただの偏見です。 定量的なデータも示さないため、ふわふわとしたポエムです。 マルチタスク 複数のタスクを並列で進めるとします。 Web開発者であれば、AI

2026年03月19日

AI
雑談
仕事
AIが書いた重厚なプルリク説明文、読んでますか?

Claude Code や Codex 等の AI にプルリク(以下、PR)を書かせて効率化することができます。 けれど、その書かれたプルリク説明文、ちゃんと全部読んでいますか? レビュワーの負担になっていませんか? ノイズが多い プルリク

2026年03月06日

AI
仕事
個人ブログ記事の執筆にAIを使わない理由

個人ブログ記事の執筆に AI を使わなくなりました。 その理由について、経緯などを含めて紹介します。 ChatGPTが流行り出した時代 その当時は、ブログ記事の粗い原稿を ChatGPT に渡して推敲を依頼していました。 粗い原稿とは、以下

2026年03月05日

AI
仕事

タグ「Google」の記事

1週間で完成!Spotifyタイアップ検索アプリを作った話(駆け出し9年目)

どうも、Web業界で働き始めて9年目の駆け出しエンジニア、silverbirderです。Spotifyで音楽を聴いていると「この曲、どこかで聞いたことがあるけど、何の主題歌だったかな?」と思うこと、ありませんか?特にドライブ中や作業中に、ふと気になることが多いですよね。 私もそんな経験があり、気になったその曲が主題歌だったアニメを見始めたことがきっかけで、「簡単にタイアップ情報(アニメやドラマなど)を調べられるアプリがあったら便利だな」と思い、このアプリを作ることにしました。

2024年09月24日

サービス
AI
Google
成果物
Googleアカウント画像を返却するだけのAPIを作った

みなさん、ご自身のプロフィール画像ってどう管理していますか?例えば、zennのプロフィール画像って、更新していますか? 私は、プロフィール画像の更新は面倒なので、放置することが多いです。(GravatarみたいなSaaSが使えたら良いのに...)

2021年12月20日

Google
バックエンド
成果物
ZoomのMeetingを自動生成するGASライブラリ zoom-meeting-creator を作った

みなさん、Zoom使っていますか? ZoomのMeetingを自動生成するGASライブラリを公開しましたので、そのきっかけと使い方について紹介しようと思います。

2020年06月06日

成果物
Google
サービス

タグ「クローリング」の記事

zodのrefineにあるpathにハマった

zodのrefineを使っていたのですが、pathの使い方を全く理解できておらず、小一時間ほどハマってしまったことがあったので、備忘録として残しておきます。

2023年01月07日

フロントエンド
クローリング
JavaScript
ObsidianでiPhoneからGit Commitする

WikiWikiWeb というコンセプトが好きで、そのコンセプトが含まれている Obsidian や Scrapbox が好きです。Obsidian には、obsidian-gitという Git 連携のプラグインがあります。こちらには、デスクトップだけでなく、モバイルからでも Git Commit できるようになりました。

2022年10月18日

開発ツール
クローリング
クローリングをシュッとやるのに、Crawleeが便利だった

スクレイピングしたいときって、あると思います。Crawlee という OSS が便利だったので、共有します。

2022年09月14日

クローリング
← ブログ一覧へ