換気扇が壊れた
賃貸物件で生活しています。
ある日、お手洗いの換気扇が動かなくなりました。
電源ボタン自体は反応しているものの、換気扇は回らない状態でした。
この物件では ruum というサービスを利用しているため、そちらから換気扇について問い合わせをしました。
https://www.ruum.me/shop/default.aspx
すると翌日にチャットで返信があり、さらにその翌日には工事の方が来てくださいました。
点検の結果、モーターが弱っている可能性が高いとのことでした。
換気扇の羽根を押さえている部品を外し、手で少し補助すると回り始めたためです。
モーターには当たり外れがあり、長持ちするものとそうでないものがあるようです。
そのまま新しい換気扇に交換してもらいました。
換気扇を外すと、室内の空気を外へ逃がすための円形の穴があり、外まで貫通していました。
換気扇はその穴に差し込む構造で、ネジで固定されています。
古い換気扇を外し、新しいものを差し込み、ネジで留めて作業は完了しました。
これまで使っていた換気扇は、今思えばそれなりに音がしていたようです。
ただ、住み始めた頃からその音だったため、特に気にしていませんでした。
新品の換気扇はとても静かで、違いがはっきりと分かりました。
問い合わせから対応、工事までがスムーズで、よい体験だったと感じました。
その他の思い出1:水道管の破損
以前、祖父母から譲ってもらった古民家の一軒家に住んでいたことがあります。
その家では、排水管が屋外に露出した状態で設置されており、カバーは付いていましたが、駐輪スペースの近くにありました。
あるとき、自転車を取り出そうとした際に、ペダルが排水管に当たってしまい、管が破裂しました。
水が勢いよく噴き出し、夏だったこともあり、とても冷たくて気持ちよかったです。
突然の出来事で数分ほど慌てましたが、水栓を止めればよいと気づき、落ち着きました。
その日のうちに水道業者を呼び、修理してもらい、水道は使えるようになりました。
ただ、その配管はかなり古かったようで、翌年になって漏水していることが分かりました。
水道業者が定期点検の際に、水道メーターの数値が異常に増えていることを理由に、漏水の可能性を知らせる用紙をポストに入れてくれていました。
当初は半信半疑でしたが、家中の水を止めてもメーターが動き続けていたため、実際に漏水していることが分かりました。
確認のために地面を少し掘ってもらうと、配管から水が噴き出し、周囲がかなり濡れていました。
修理方法はいくつかあるようでしたが、完全に直すには大規模な工事が必要になるため、その時点では配管周辺のみを修復してもらいました。
将来的には、別の場所でも漏水が起こる可能性があるとのことで、いずれは全面的な修繕や建て替えが必要になると言われました。
結果的には、その前に引っ越すことになりました。
その他の思い出2:団地での火災
UR団地に住んでいた頃、同じ棟の1つ上の階の左上の部屋で火災が発生したことがあります。
土日の昼頃だったと思いますが、火災警報が鳴り、すぐに建物の外へ避難しました。
消防車が駆けつけ、火は比較的早く鎮火されました。
その後、自室に戻ると、少し雨漏りのような状態になっていました。
消火活動の関係か、もしくは火災の関係か、水が下の階に漏れてきたのだと思います。
水が落ちてきたのはキッチン側で、大きな被害にはなりませんでしたが、念のためブルーシートを敷いて水を受け止めていました。
幸い、けが人はいなかったようで、その点は安心しました。
おわりに
生活をしていると、住まいの老朽化に伴い、さまざまなトラブルが起こります。
また、近隣の方との関わりの中でも、大小を問わず問題が発生することがあります。
その場で慌ててしまうのは、自然なことだと思います。
そんなときは、一人で抱え込まず、誰かに助けを求めるようにしています。
換気扇や水道管、火災の件についても、私は近くの人や関係先に相談し、自分一人で解決しようとはしませんでした。
自分で対応できる範囲は対応しますが、一人の視点よりも、複数の視点がある方が状況を冷静に捉えやすいと感じています。
困ったときは、誰かに声をかけて、解決につながる人を探すことも大切だと思います。