Sジブンノート

似たアプリがあったとしても、作ってしまえ!

個人開発をしていると、「これを作りたい!」という強い熱が湧いてくるときがあります。

作り始める前に、似たアプリがすでに存在しないか調べることもあるでしょう。そして、似たアプリを見つけて、「これで課題は解決できそうだし、自分が作らなくてもいいかも」と思うこともあります。私はそれで何度か諦めたことがあります。

それでも、作りたいという熱があるなら、作ってしまっていいと思います。なぜなら、その熱は自分だけのものであり、それを満たしてあげられるのも自分だけだからです。

そもそも、その「似たアプリ」は、本当に自分が作りたいアプリと同じでしょうか?自分が想像している体験と、完全に一致していますか?

きっと、どこかに自分だけのオリジナルな部分があるはずです。その一点だけはブレずに作りきれば、きっと満足できるものになると思います。

作る目的は人それぞれですが、私の場合は、第一に「自分が困っていることを解決したい、より良くしたい」という気持ち。 第二に、技術や挑戦したいことに打ち込むことです。マネタイズや FIRE も、できるならしてみたいですが、自分には向いていないので、そこは狙っていません。

自分だけのために、最高のアプリを作る。自己満足のための開発を、思いきりエンジョイしましょう。