Web のフロントエンド開発や、Figma でデザインを議論するときに、
よく「ここにテキストが入ります」といったモックデータを配置して進めることがあります。
しかし、想像力を高めて気づきを得る という意味では、
そこに「実際に入りそうな具体的なデータ」を置いて会話した方が、
議論の精度もスピードも上がりやすいと感じています。
たとえば、管理画面のブログ記事一覧ページを設計するとします。
といった項目が並ぶ典型的な一覧画面です。
このとき、タイトルに
PV 数に
のような架空データを入れるよりも、
といった “実際にありそうな数値や文言” を入れた方が、
画面のリアリティが一気に高まり、議論が自然と深まりやすいと感じています。
具体的なデータを使うことで得られるメリットは次のとおりです。
もちろんデザインでは最大・最小サイズなどのケースを考慮する必要がありますが、
UX や仕様の議論では「具体的なデータ」の方が向いているかと思います。
さらに、データそのものだけでなく、時系列(過去・現在・未来)を想定して会話すると、
設計の精度は格段に上がります。
また、どのロールのユーザーがどのような状況で使うのかも合わせて考えると、
仕様の抜け漏れが減り、議論の解像度も高まります。
可能なら、自分がその画面のユーザーであるかのように想像して話すと、
さらに現実的な議論がしやすくなると思います。
私はこの考え方で、プランニングやデザインの議論を進めていました。
ぜひ、皆さんも試してみてください。
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