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NO.172
DATE2025. 11. 20

不燃ごみと資源ごみ

私が住んでいる市では、ごみの分別がとても細かい。
市指定のごみ袋を使わないと回収されず、分類ルールも厳密だ。

以前住んでいた UR 団地では、住んでいる棟1階近くにある収集場所に
分類用の箱が置かれていて、瓶・段ボール・缶をそこへ分けて入れるだけでよかった。
また別の地域では、家の前の電柱付近にごみ袋を置くだけの運用で、
プラごみの分別すら不要という大雑把なところもあった。

今住んでいる自治体はその真逆で、
ごみの種類を検索できる「ごみ分別辞典アプリ」まで公開しているほど熱心だ。
可燃ごみとプラごみにはだいぶ慣れたものの、
不燃ごみや資源ごみは、今でもアプリ片手に一つずつ調べている。

たとえば、 飲み薬用の薬瓶は「資源ごみ」 だが、
飲み薬以外の薬瓶は「不燃ごみ」 扱いになる。

資源ごみと不燃ごみの違い

資源ごみとは、ペットボトル、缶、びん、紙類(新聞・段ボール・雑誌など)、
プラスチック製容器包装、古布など、再資源化できるものの総称だ。
回収後は、新しい製品の原料やエネルギー源としてリサイクルされる。

一方、不燃ごみは焼却施設で燃やせないごみで、
金属、陶磁器、ガラス製品、小型家電、乾電池、ライターなどが該当する。
ただし、細かいルールは自治体ごとに異なるため、地域のガイドに従う必要がある。

飲み薬用の薬瓶が資源ごみになるのは、洗浄すれば安全に再利用できるからだろう。
逆に薬品が付着していた可能性のある薬瓶は、安全性の観点から不燃ごみになるのだと思う。

金属がついたベルトは不燃ごみで、金属のない布製ベルトは可燃ごみ、というような細かな違いもある。

日常の分別あれこれ

牛乳パック、発泡スチロール、段ボール、ペットボトル、缶などは、
よく行くスーパーに設置されている回収コーナーへ持って行っている。これらは資源ごみだ。

乾電池は家電量販店で回収していると思っていたが置いておらず、
結局は自治体の回収ボックスへ持参することになった。これも資源ごみに分類される。

スプレー缶は、穴を開けてから資源ごみへ出す。リサイクルのための手順だ。
これは昔からしていたよ。

プラスチックごみは特に複雑

資源ごみの中でも、プラスチック製容器包装は特にややこしい。
汚れが落とせないものはリサイクルできないため可燃ごみ、
バケツや油容器など、分解しづらい硬いプラスチックは不燃ごみになるようだ。

ごみ分別で変わったこと

今の地域で暮らしてから、「これはどのごみになるんだ?」と考えることが大幅に増えた。
その影響で、自然と“捨てやすい素材”の製品を選ぶようになった。

というのも、今住んでいるマンションでは可燃ごみとプラスチックごみだけが敷地内で捨てられる。
それ以外の資源ごみや不燃ごみは、徒歩10分ほど離れた自治体の回収所まで朝 8:30 までに持って行く必要がある。
しかも現地では回収担当のおじいさんが、種類を間違えていないか一つずつ確認してくれる。

この一連の手間がなかなか大きく、結果として、
できるだけ可燃ごみかプラごみとして捨てられる製品を選ぶようになってきた。

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